かつてグランプリでは125と250でタイトルを獲った。市販ベースのレースのスーパーバイク
でもビアッジの活躍でタイトルを奪い、今年もタイトル争いをしている。そのアプリリアが
果たしてMotoGPでどんな活動を考えているのでしょうか。
http://www.gpone.com/en/2013072910978/Aprilia-torna-in-MotoGP-fra-i-prototipi.html

 レース専用車両でないといけない。そして、CRTというカテゴリーが事実上終了してしまう。
そんな中でホンダが120万ユーロ、ヤマハがエンジンのリースで80万ユーロという値段で
チームに価格を説明している中でアプリリアが新しいレギュレーションの中でどういう
形でMotoGPというカテゴリーで活動をしていくのでしょう。

 かつて、MotoGPが始まった時にとんでもないインフレになり、当時のイバーノ・ベッジョ氏
が『日本人のやっていることはおかしくて、我々のような規模のメーカーをないがしろ
にしている』とMotosprint誌で発言していました。

 500ccの時代は一定の評価を得て、成果も残しましたが、MotoGPの時代になり
大金を使って、乏しい成績しか残せなかった過去があるアプリリアはどんな
アクティビティをするのか気になります。

 

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