ライブ番組を楽しむということになると、課金制のところで枠がある場所。
となると当然BSかCSということになるのでしょうが、何とテレたまがキーステーション
で岐阜チャン、KBS京都、サンテレビに放送になることになりました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130408-00000075-spnannex-ent

 まぁ、これは川上マネージャーが持ち込んだ話のようですが、ひょっとしたら彼は
東京のキー局、BS、CSの良さやメリットも知っているが、同時に制約や難しさも十分
理解している。

 そして、彼はとんでもないプロレスマニアです。それゆえ、かつての
FMWのテレビ中継と二次利用に関しても知っているはずです。

 番組制作能力や予算の乏しい独立局。そこで、FMWは大会場での映像を作り、
そこから二次利用ということで番組制作能力に乏しく、ソフトが欲しくて、放送枠がある
独立局で放送するということでファンの期待に応えながら、情報発信をしてきました。

 川上マネージャーのプロレス頭から考えて、テレたまが西武ドームに機材があって
あの場所でライブをするとなるとハードウェアの準備が可能であること、他のキー局では
ももくろのライブの生中継は難しいがテレたまや他の独立局では可能であること、
多くの独立局には枠があり、放送時間を取りやすいこと、そして、ももクロサイドの
話に乗ってくれる可能性が高いことをFMWのかつての独立局での二次利用による
ゴールデンタイムでの放送を見ていて理解していて話を進めたような気がしますね。

 川上マネージャーのプロレス頭がキレを見せたように思う私です。

 そう考えると、ある意味関東ローカルでしかやっていないバイクのMotoGPや
全日本選手権なんかも各地の独立局に番組販売という形でやってもいいように
おもいますけどね。
 

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