フォーミュラカーのシャシーコンストラクターとして知られている童夢が持っている能力や
経験や技術力を用いて新しい挑戦をしています。
http://www.dome-cm.co.jp/news/news_20121102.html

 サーキットと自社の工場や自動車関連業界のオフィスという場所からボブスレーの大会
会場と大田区のメーカーやボブスレーの業界関係団体のオフィスに行くことがこの
プロジェクトが始めてから多くなったことでしょう。

 エアロダイナミックスを緻密に研究して、素材や能力を活かして、より速さを求める
デザインを作る。ジャンルは違いますが持っている経験を活かして童夢が考えたことは
ボブスレーで優れた製品を作りソチオリンピックを目指すというものであり、これを
推し進めています。

 オールジャパンのF1プロジェクトが結果的にストップしてしまい、童夢というコンスト
ラクターが考えていることはチャレンジというよりは今までの流れでこなしている
業務というイメージが強かったのですが、このプロジェクトには日本のモノ作りの
証明や技術革新やマイナースポーツと車体メーカーとの融合という新しいチャレンジ
を感じます。

 このプロジェクトがどうなるのか、そして、ソチオリンピックで何が見られるのか楽しみです。

コメント