国民的な娯楽である野球はいいなと改めて思った。
2012年10月17日 スポーツ コメント (1) テニスの楽天オープンを見に有明コロシアムに行き、名古屋に戻ってきた後に
先週はバイクのMotoGPの日本グランプリのためにツインリンクもてぎに行ってきて
思ったのは野球というのは業界人が国民的な娯楽であること認識していて、ファンや
日本の社会のことを深く考えていて、行動なり決断をしているというものでした。
有明コロシアムについて感じていることは違う場所、機会でも私は発言しているので
私のことを知っている人にとっては繰り返しになるのですがテニスというのは年齢に
関係なく一緒に楽しむことができる競技であり、さらに障害者の方とも共にプレイが
できるスポーツです。
また、日本人の国枝が世界を制するような素晴らしい成績を収めているわけで
車椅子が必要な人もテニスという競技にシンパシーを感じて有明コロシアムに
行こうと考えることになるだろうなとも思います。
そんなテニスというスポーツの持つ年齢層や障害のあるなしに関わらず楽しめる
良さがある。その競技で国際大会が開かれる有明で私が感じたのはお年寄りや
子供連れ、障害者の方々が移動したり、落ち着いて見られる環境のなさでした。
ツインリンクもてぎというところで感じたのは、環境保護を考えて4ストローク化を
進めた、ルールとして導入したという話でしたが、ライダーが汗をペーパータオルで
ぬぐっていたり、ゴミの分別回収をチーム関係者がしていなかったりという姿でした。
(私がお手伝いしていたチームでは私が目を光らせていましたから、混ぜればゴミで
分ければ資源であるということを理解していて、分別を実行していましたが。)
そんな重く醜いリアリティを見た後に思ったのは特に昨年の三月の震災以降に
プロ野球の業界人が国民と共に歩んで行こうという意識でしたね。
私はドラゴンズファンなのでナゴヤドームに行きますが、野球というスポーツが健常者と障害者が一緒にプレイするのがきわめて難しい競技であるにも関わらずかつての
ナゴヤ球場と違って車椅子での方の観戦なり移動に配慮がされているところは
有明コロシアムとはまるで違います。
そこにテニスの会場と野球場の違いを強く感じましたね。
また、野球の世界では節電、節約などを考えて昨年のシーズンではスケジュールや
開催球場の変更もありました。
その点、MotoGPでは開幕戦の際、日本の被災者のことを考えて黙祷をしてから、
とんでもない電力とエネルギーを使ってレースを行い、日本のことを考えているのか、
契約のことを大事にしているのかが一目瞭然でした。
まぁ、日本の状況のこと、被災者のことを考えるならば、何もとんでもないエネルギー
や電力消費となるナイトレースではなくて、昼間に開催して、野球関係者が被災者の
心を考えながらシーズンを進めたように、日本の被災者に対して配慮をすれば
良かったと思いますが、当初の予定通りナイトレースで日本人でレースが見られる
環境だった方々はとんでもないエネルギーや電力消費をしていたレースを見ること
になりました。
レース後ある日本人の元MotoGPのライダーは素晴らしいレースのことをツィートして
いましたが私は日本人の被災者や大変な問題を抱えている方にとってはレースファンで
レースが嫌いになってしまうのではないか、レース業界は日本という国と遊離してしまっているのではないかと考えてしまいましたね。
私が仮にレースのチームなり大会のスポンサードに関わっているとするならば、MotoGP
のレースに対してモノやお金をかけるよりも節電、節約を考えて国民や被災者の方と
歩もう考えている野球チームや球場のシーズン券を買うほうを選ぶと思います。
有明コロシアムとツインリンクもてぎに足を運んで改めて野球の良さ、野球業界の
方々の見識を感じました。まぁ、世の中の全ての方々が野球が好きではないと思います。
しかしながら、障害者の方々にも見やすい環境を整えたり、震災直後などは
『野球をやっている場合か』と思う人も多かったと思いますが、そんな中で節電や
節約、開催地の変更など国民やファンに受け入れられやすい提案をしたりしている
野球は国民の多くから支持を得ているのだなと改めて実感しました。
先週はバイクのMotoGPの日本グランプリのためにツインリンクもてぎに行ってきて
思ったのは野球というのは業界人が国民的な娯楽であること認識していて、ファンや
日本の社会のことを深く考えていて、行動なり決断をしているというものでした。
有明コロシアムについて感じていることは違う場所、機会でも私は発言しているので
私のことを知っている人にとっては繰り返しになるのですがテニスというのは年齢に
関係なく一緒に楽しむことができる競技であり、さらに障害者の方とも共にプレイが
できるスポーツです。
また、日本人の国枝が世界を制するような素晴らしい成績を収めているわけで
車椅子が必要な人もテニスという競技にシンパシーを感じて有明コロシアムに
行こうと考えることになるだろうなとも思います。
そんなテニスというスポーツの持つ年齢層や障害のあるなしに関わらず楽しめる
良さがある。その競技で国際大会が開かれる有明で私が感じたのはお年寄りや
子供連れ、障害者の方々が移動したり、落ち着いて見られる環境のなさでした。
ツインリンクもてぎというところで感じたのは、環境保護を考えて4ストローク化を
進めた、ルールとして導入したという話でしたが、ライダーが汗をペーパータオルで
ぬぐっていたり、ゴミの分別回収をチーム関係者がしていなかったりという姿でした。
(私がお手伝いしていたチームでは私が目を光らせていましたから、混ぜればゴミで
分ければ資源であるということを理解していて、分別を実行していましたが。)
そんな重く醜いリアリティを見た後に思ったのは特に昨年の三月の震災以降に
プロ野球の業界人が国民と共に歩んで行こうという意識でしたね。
私はドラゴンズファンなのでナゴヤドームに行きますが、野球というスポーツが健常者と障害者が一緒にプレイするのがきわめて難しい競技であるにも関わらずかつての
ナゴヤ球場と違って車椅子での方の観戦なり移動に配慮がされているところは
有明コロシアムとはまるで違います。
そこにテニスの会場と野球場の違いを強く感じましたね。
また、野球の世界では節電、節約などを考えて昨年のシーズンではスケジュールや
開催球場の変更もありました。
その点、MotoGPでは開幕戦の際、日本の被災者のことを考えて黙祷をしてから、
とんでもない電力とエネルギーを使ってレースを行い、日本のことを考えているのか、
契約のことを大事にしているのかが一目瞭然でした。
まぁ、日本の状況のこと、被災者のことを考えるならば、何もとんでもないエネルギー
や電力消費となるナイトレースではなくて、昼間に開催して、野球関係者が被災者の
心を考えながらシーズンを進めたように、日本の被災者に対して配慮をすれば
良かったと思いますが、当初の予定通りナイトレースで日本人でレースが見られる
環境だった方々はとんでもないエネルギーや電力消費をしていたレースを見ること
になりました。
レース後ある日本人の元MotoGPのライダーは素晴らしいレースのことをツィートして
いましたが私は日本人の被災者や大変な問題を抱えている方にとってはレースファンで
レースが嫌いになってしまうのではないか、レース業界は日本という国と遊離してしまっているのではないかと考えてしまいましたね。
私が仮にレースのチームなり大会のスポンサードに関わっているとするならば、MotoGP
のレースに対してモノやお金をかけるよりも節電、節約を考えて国民や被災者の方と
歩もう考えている野球チームや球場のシーズン券を買うほうを選ぶと思います。
有明コロシアムとツインリンクもてぎに足を運んで改めて野球の良さ、野球業界の
方々の見識を感じました。まぁ、世の中の全ての方々が野球が好きではないと思います。
しかしながら、障害者の方々にも見やすい環境を整えたり、震災直後などは
『野球をやっている場合か』と思う人も多かったと思いますが、そんな中で節電や
節約、開催地の変更など国民やファンに受け入れられやすい提案をしたりしている
野球は国民の多くから支持を得ているのだなと改めて実感しました。
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