例年、開催される日本の五万ドルシリーズの一戦目となる岐阜の五万ドル大会の
カンガルーカップが始まりました。

 昨年は震災の影響もあり、国際大会とはいうもののさみしいラインナップでしたが
今年は何とトップシードがクルム伊達公子。第二シードがタマリーン・タナスガーン。
そして、トップ100から200のプレイヤーも多数参戦となり、本線、予選ともにカットラインが
上がり、見る側からするととてもレベルが高くて五万ドル大会とは思えない大会と
なりました。

 他の五万ドルクラスの大会では入場料をとっているところもあるのでしょうが、
この岐阜の大会はカンガルーカップという名前にあるようにカンガルーの西濃運輸が
分厚くスポンサーについていることもあって入場無料。私も日本にいるときには出かける
のが楽しみな大会です。

 面白い一週間になりそうです。

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