フローラン・ダバディの言うことは肌感覚でよくわかる。

　現在はスポーツライターとして活動しているフランス人のフローラン・ダバディがテニス
雑誌の『スマッシュ』でコラムページを持っていて、現在、日本とフランスがデビスカップで
戦ったら日本を応援すると書いていました。

　まぁ、今の彼は日本に長く住んでいて、付き合いの深いテニスプレイヤーも日本人が
多く、また、彼の好みのプレイヤーがファンタジスタである錦織圭だということもあって
上記のような発言になりましたね。

　このことというのは実は私にも当てはまります。

　味噌カツと手羽先が好きな私ですが、無性にピアディーナとランブルスコワインが
欲しくなるようなエミリアロマーニャの名古屋人である私。

　そして、私の付き合いが長かったり、いい関係性にあるのがプレイヤーで言えば
フラビア・ペンネッタ、マリア・エレナ・カメリン、サーラ・エッラーニ、アルベルタ・ブリアンティ。

　ジャーナリストでは私にチャンスを作ってくれたウバルド・スカナガッタ(http://www.blogquotidiani.net/tennis/?p=213)
私とコラボレーションしたこともあるジョルジョ・スパルート（http://www.blogquotidiani.net/tennis/?p=1647）
温かい言葉を掛けてくれるロベルト・コメントゥッチなど私とテニスとの関係性で言えば
日本のテニス関係者よりもイタリア人の方が濃厚なものがあります。

　フローラン・ダバディがデビスカップの日本対フランス戦で日本を応援することになるようにフェドカップのイタリア対日本戦ではイタリア陣営でイタリア人プレイヤーとイタリア
チームを応援するのがノーマルに思える私です。