改編期は近い。テレビ朝日のワールドプロレスリングはどうなる。
2012年2月18日 スポーツ この十年ぐらい、テレビ朝日のワールドプロレスリングがなくなるのではないか
ということを四月と十月の改編期前。とりわけ契約更改交渉がある二月ごろに言われて
いましたが、今年はそんなうわさが流れていません。
オーバー40のプロレスファンはテレビ朝日とアントニオ猪木率いる新日本プロレスの
濃密な関係性を覚えていらっしゃるでしょう。
金曜八時という時間帯で高い視聴率を獲得し、猪木の失政の際には人的、物的、
金銭的に分厚くサポートしていたのがテレビ朝日でした。
そのテレビ朝日が新日本プロレスの低迷と視聴率の低下で時間帯を変え、人気番組
故の同時ネットの全国放送から重要度が低くなり、曜日も時間帯もネット局によって異な
る体制での放送となり、視聴率やスポンサー受けなどを理由にテレビ朝日の撤退が
何度も噂に上りました。
しかしながら、例年正月四日の東京ドーム大会の後に出てくる放送に関する撤退
や縮小の話が今回は出てきません。
何故かなと思っていたのですが、深い時間帯ゆえに視聴率は取れない。
しかし全体視聴率と個別視聴率は違うので、あまりテレビ朝日的には全体視聴率
を重要視していないのではないかと推測できます。
釣り番組というのは全体視聴率は低いのでしょうが、釣りのファンはこの曜日のこの
時間にこの放送局ではこの番組があるということで見る人が多い。そして、その番組の
釣り好きの視聴者にぶつけるコマーシャルがあり、そのスポンサーが納得していれば
放送は続けることになる。そういった構図があるのでしょうが、同じような状況がテレビ
朝日のワールドプロレスリングにもあるのではないでしょうか。
また、テレビ朝日はあの番組を作ることでスポーツ番組制作のスタッフ育成や
ノウハウの蓄積を図っているという部分もあります。
そして、最近強く思うのは、あの番組が一つのリソースからマルチユース展開を
図ってお金を生み出しているのではないかというものです。
社内的にそういったことが理解され、評価されているのはスタッフも認めているようです。
http://ameblo.jp/anapro/entry-11146438272.html?frm_src=thumb_module
そうなると少なくとも今年の春や来年の改編期でのテレビ朝日の撤退は考えにくい
ものですね。
苦しい時期や難しい局面もあったのでしょうが、やはり続けていくことや頭と体を
使って一つの種から実を生み出すことをスタッフが続けているのだと思いますね。
ということを四月と十月の改編期前。とりわけ契約更改交渉がある二月ごろに言われて
いましたが、今年はそんなうわさが流れていません。
オーバー40のプロレスファンはテレビ朝日とアントニオ猪木率いる新日本プロレスの
濃密な関係性を覚えていらっしゃるでしょう。
金曜八時という時間帯で高い視聴率を獲得し、猪木の失政の際には人的、物的、
金銭的に分厚くサポートしていたのがテレビ朝日でした。
そのテレビ朝日が新日本プロレスの低迷と視聴率の低下で時間帯を変え、人気番組
故の同時ネットの全国放送から重要度が低くなり、曜日も時間帯もネット局によって異な
る体制での放送となり、視聴率やスポンサー受けなどを理由にテレビ朝日の撤退が
何度も噂に上りました。
しかしながら、例年正月四日の東京ドーム大会の後に出てくる放送に関する撤退
や縮小の話が今回は出てきません。
何故かなと思っていたのですが、深い時間帯ゆえに視聴率は取れない。
しかし全体視聴率と個別視聴率は違うので、あまりテレビ朝日的には全体視聴率
を重要視していないのではないかと推測できます。
釣り番組というのは全体視聴率は低いのでしょうが、釣りのファンはこの曜日のこの
時間にこの放送局ではこの番組があるということで見る人が多い。そして、その番組の
釣り好きの視聴者にぶつけるコマーシャルがあり、そのスポンサーが納得していれば
放送は続けることになる。そういった構図があるのでしょうが、同じような状況がテレビ
朝日のワールドプロレスリングにもあるのではないでしょうか。
また、テレビ朝日はあの番組を作ることでスポーツ番組制作のスタッフ育成や
ノウハウの蓄積を図っているという部分もあります。
そして、最近強く思うのは、あの番組が一つのリソースからマルチユース展開を
図ってお金を生み出しているのではないかというものです。
社内的にそういったことが理解され、評価されているのはスタッフも認めているようです。
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そうなると少なくとも今年の春や来年の改編期でのテレビ朝日の撤退は考えにくい
ものですね。
苦しい時期や難しい局面もあったのでしょうが、やはり続けていくことや頭と体を
使って一つの種から実を生み出すことをスタッフが続けているのだと思いますね。
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