踊るのではなく、踊らされる人で夢見がちな人がバレンタインデーというものを
お祭りだと思って踊っているのですが、そんな日本人の女性で好きなタレントさんに
チョコレートをたくさん送るのがニュースになっていましたね。

 まぁ、ある意味たくさんチョコレートを届けられるのが男性タレントの人気のバロメーター
のようになっているのでしょうが、まぁ、食べなければいけない人は大変でしょうね。

 バレンタインデーを挟んでしばらくの間タレント事務所がチョコレートの匂いが
漂っていることでしょう。

 その多数のチョコレートで思いだしたのが、アントニオ猪木です。

 アントニオ猪木が既成のプロレスの枠組みでは満足できず、異種格闘技戦という
ものを始めた時にオランダ人の柔道家のウィリアム・ルスカと戦うことになりました。

 記者会見の時にオランダ人の記者からルスカはオランダのエダムチーズを食する
ことで頑強な肉体を作った。猪木は日本人にしては非常にいい体格だがどういう
理由があるのかと尋ねられて彼は

 『私の体を作ったのには理由がある。日本には素晴らしい食事がある。
私の体を作ったのは納豆だ。』

 と言い、それを当時の多くのメディアが取り上げました。

 そして、日本中の多くの納豆メーカーやスーパーから新日本プロレスのオフィスや
道場に納豆が届けられました。

 事務所や道場が納豆で埋め尽くされるというとどんなことになるのでしょうか。

 チェコレートが山積みになるのも大変だが納豆があふれるというのも大変だなと
思った私でした。

 http://www.nattou.com/topics/inoki.html

コメント

nophoto
Gursewak
2012年3月22日15:16

That’s an igneonius way of thinking about it.