我が友、ウバルド・スカナガッタのHPというのは日本人のジャーナリストが
取り上げない色々な話題を取り上げてくれるのですが、今回のニュースは
鈴木貴男の長いキャリアの中でよく知られるクラウディオ・ピストレージに
関することでした。
http://www.ubitennis.com/sport/tennis/2011/12/13/636344-daniela_hantuchova_scommette_pistolesi.shtml

 まぁ、イタリアの若手を育てるというような話なりプロジェクトも彼には
来ていてようですが、ダニエラ・ハンチュコーバのコーチというのは興味を引かれる
話だったのでしょう。

 気が付けばダニエラももうすぐ29歳。顔が若いのでそんなに歳を重ねているように
は思わなかったのですが、キャリアの末期に近づいてきていますし、シングルス
のビッグタイトルもなく、若手がどんどん出てきている。

 何か変化を得て、新シーズンへと入っていこうという強い意志を感じます。

 ピストレージとハンチュコーバの話ですが今のところオーストラリアの
前哨戦とオーストラリアンオープンの計三大会で様子を見て、結果や内容で
その後の契約を考えるということになるようです。ウバルドのHPを読んでいると
現在のミュンヘンで若手の面倒を見るというのは継続しているようです。

 私はピストレージとは何回かチャットをした程度の仲でして、それほど
普段から深い付き合いをしているわけでもなく、ハンチュコーバとも会えば
挨拶をする程度なので、結びつきが強いわけでもないのですが、
果たしてピストレージとハンチュコーバがどんな化学反応を起こすのか
気になるところです。

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