誰も頼んでいないのに、超ミニスカートをはく欧陽菲菲や木の実ナナ
や西川峰子のキャミソール姿に誰か忠告する人はいないのかと思っていた
時期がありました。いつだったか、コサキンのラジオのネタでそんな話が
出て、私と同じようなことを思っている人は世の中にたくさんいたけれど、
電波に乗っていないだけなんだと思いましたね。

 そんな私ですが、日本を離れて生活するようになってから、欧陽菲菲や木の実
ナナの超ミニスカートも西川峰子のキャミソール姿もあれはありだと思うように
なりました。

 日本の世間的な価値観や他律的な行動様式にしたがっても、そこで世間が
助けてくれたりすることが果たしてあるのだろうかと思いましたからね。

 自分の美的感覚や判断能力にしたがって行動することはいいことだと思います。

 ここのところの岡本夏生の再ブレークというのは、あの年齢(これが本人と
役所関係以外は実際の年齢はわからないのでしょうが)にしてデビュー当時と
変わらずハイレグを履いてメディアに出てくるところにあるのでしょうが、
あきらめないこと、加齢に伴う衰えにあがくことというのは何かを生み出す
のだと思いますね。何のアイデアもなく、何もしないことは害悪だと思います。

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