私の予想通り、千葉ではドラゴンズは一勝が妥当な線。二勝すれば、最高
だと思っていましたが、その通りになりましたね。

 もちろん、落合監督は今日も勝つことを考えていただろうし、そのための策を
練って、二塁手を変えて、第五戦に臨んだのですが、四勝三敗でも日本一に
なれたらいいと思っているような気がします。

 交流戦での千葉マリンスタジアムでのゲームの戦いぶりを見ていて、ひとつは
勝ちたい。しかし、二つ勝つのは難しいと思って、千葉に乗り込んだのではないかという
気がしますね。

 ともかく、大負けとなったゲームだからこそできた実験やテストがあったと
思います。落合監督、森ヘッドコーチ、そして谷繁が千葉ロッテ打線が大量
得点を挙げた後に、何を考えて、試合の後半を戦ったのかがナゴヤドームで
実証されると思います。

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