夏場になると、決まってテレビでお化け屋敷の怖さをレポートする番組が
ありますが、それは別に怖いとは思えないですね。単なるパブリシティと
しか思えませんし、お約束の作りモノと思えます。

 しかし、株式市場を見ていたりすると、リアルな怖さを感じますね。
それを一年中感じているのが個人投資家だと思いますが、色々な影響力を
持つ大きな企業の株価が下がること、そして、原油価格や為替相場を見ている
方が近い未来に関して色々思って寒くなったりすることがあります。

 こんな私はきっとリアリストなんでしょう。

 作りモノで怖さを感じるのは、かつての大映テレビですね。
何とも言えない迫力と怖さがあります。

 かつて井森美幸が出演して『何だか、全てのセリフの最後に小さい「ッ」が
あるように思えるし、現場が独特の雰囲気に包まれていた。』と話していましたが
それはわかる気がします。

 石立鉄夫がキョンキョンに『この薄汚ねぇシンデレラ。』という言葉から
始まる台詞というのは怖いものがありますね。

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