今年のアイスホッケー世界選手権の開催国はドイツ。ケルンとマンハイムの
アイスアリーナで熱戦と少々のつまらない試合が続いています。
そして、地元のドイツは健闘と快進撃を続けていて盛り上がっているようです。

バンクーバーオリンピックの金メダルを争ったのはカナダとアメリカ。
しかし、ドイツのセミファイナルにこの二国はありません。

セミファイナルの四カ国はスウェーデン、チェコ、ロシア、そして、何と
ドイツです。

四年前のイタリアのトリノオリンピックの時に、隣国のスイスは強化策を
実らせて、サプライズを見せてくれました。

自国開催ということで、ドイツ人が強化に躍起になり、多くのサポーターの
応援を得て、この成績に結び付いたのでしょうが、セミファイナルまで来るという
のはサプライズでしたね。

セミファイナルにアメリカ、カナダがいないということはあり得る話だと
考えていました。また、フィンランドやスロバキアといった国が進出
できないことも考えられることでした。

しかしながら、ドイツがセミファイナルに入るということは私の想定外
でした。

果たして、土曜日の午後にドイツはどんな戦いを見せるのでしょうか。
相手はディフェンディングチャンピオンのロシアです。

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