ファクトリーバイクのレプソルホンダのライダーはペドロサとドビツィオーゾ。
そんなわけで、彼らの身長と体重に合わせて作られたバイクを乗ろうとすると
困る人がいます。
マルコ・シモンチェッリは日本に来て、車体についてのモディファイを施す
ことになり、へレス以降のレースに備えることになりましたね。
http://www.motocorse.com/news/motomondiale/26563_Simoncelli_in_Giappone_alla_ricerca_della_carena_ideale.php

かつて、やはりホンダが250ccクラスでタイトルを狙いに行った時に
同じバイクを走らせる大柄なライダーにとって難しい状況に陥ったことが
ありました。

一人のライダーの乗り味や身体的特徴を追及してマシンを開発すると、
どうしてもその当該のライダー以外の身長や体重や腕の長さなどが違う
ライダーが走らせるとなると難しいことになるのでしょう。

果たして、シモンチェッリは何かをつかむことができるのか、気になるところです。

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