パナソニックが技術者の育成、開発技術の証明、宣伝効果の測定などといった
複合的な理由で今年のロランギャロの映像制作に関わり、3Dでの映像配信に
関わっていくらしいです。

今のところ、全世界発信ということにはならないようなので、ヨーロッパの
メディア、視聴者向けということになりそうですが、確かにテニスという競技を
3Dで流すとなると、面白い気がしますね。

映画での3Dは増えました。衛星放送やレンタルビデオといったお金を払ってでも
見たいものというのは三つのSで示されます。

スクリーン、スポーツ、そして、セックスですね。

スポーツの世界でスポンサーが絡みやすく、今後の商品の販売につながる
ことからパナソニックは決断したのでしょう。

日本ではどんな競技で3Dということを考えていくのか、そして、ソフトは
そろうのかなどとクリアすべき課題はあるのでしょうが、まずは実験と
テスト段階でロランギャロの近未来を考えながら、メーカーと大会関係者、
メディアのスタッフが動き始めました。

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