頑張ることは素晴らしいことだが、背負うものが大きくて、個人の健康や
体のことをないがしろにするのはどうかと思います。両軍の投手共に高校生の
体で気持ちを張って、投球していましたが、どう考えても投げた球数は多すぎる
と思いましたね。こういう投手の頑張りを美談にしてしまうと、高校球児の健康
管理に関する問題に目をそむけてしまうような気がします。

まぁ、不健康なスポーツというか、ひどい扱いというか、嫌な思いを抱きましたね。

私が高野連の幹部だったら、ベンチ入りの人数を10人増やして、連投の禁止や
球数の制限。延長戦のイニングの短縮などを会議に掛けて、理解を求める
のですが、そのような考えを持つ人が高野連にいないのかと思ってしまった
決勝戦でした。

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