カバーソングが当たってから日本のCD業界では、やっつけ仕事のカバーソン
グ&アルバムが多いのですが、竹仲絵里のセルフカバーは素晴らしいですね。
最近、有線で流れてくることが多いのですが、最初、聴いて衝撃を受けましたね。

一つの食材から料理人は様々な解釈や技量、発想力で色々な料理が生まれると
思うのですが、一つの作品からオリジナルにはない美しい傑作が生まれたと思い
ましたし、竹仲絵里のボーカリストとしての魅力があふれた美しさを感じました。

かつて、オリジナルバージョンの方が、愛知、三重、岐阜の三件でパワープレイ
に選ばれて流れていた時のように、有線から松任谷正隆バージョンの流れる
機会が多いなぁと思う今日この頃です。

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