暗黒の一年を送ったスクーデリアですが、勝利に対する欲望と栄光への渇望が
レコンキスタとなって、シーズンオフを送りました。勝てるライダーを雇い、
前年の車体の問題点を洗いだし、そして、新シーズンを勝てるマシンとエンジン。
そして、ドライバーで臨み、金曜と土曜の好調ぶりをレースディスタンスでも
継続しました。

まぁ、ベッテルのレッドブルのマシントラブル(あるいはルノーエンジンの
トラブル)によって、得ることができたのは間違いありませんが、トップを
走っているマシンがペースを落としてきた時に二位を走っていないとトップには
立てないわけで、そこが昨年との違いでもあるでしょう。

イタリアは大騒ぎ。ティフォージはバカ騒ぎでしょう。

フェッラーリというのは特別なチームです。ルノー時代の優勝もうれしかった
でしょうが、フェッラーリでの勝利はまた違ったものがあるでしょう。

おめでとうアロンソ。おめでとう、スクーデリア。

コメント