驚くことと、予定調和の出来事が濃いミクスチャーを見せたバーレーンの
予選でした。

まぁ、一日目と二日目には大きな違いも小さな変化もありましたが、
予想できたのは新規参入チームの順位でしたね。

USF1のプロジェクトがなくなり、その枠にステファンGPが入り、参戦することを
望んでいました。

しかしながら、それは認められることなく開幕戦を迎えました。

昨年の中途まで開発をしていたトヨタの車体。そして、今年の規則に合わせて
作られたエンジン。
それらは競争力のあるものであり、信頼性のある武器だと思います。

F1への参戦許諾が他のチームの意向も踏まえなければいけないものであると
すると、今年から出てきたチームは実績もなく、エンジンは今年から出てくる
コスワースエンジン。
彼らにとってステファンGPというのは招かざる客であるはずです。

バーレーンの予選結果を見て、ステファンGPが不在である理由がよくわかった
私です。

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