韓国でF1のレースが行われます。そして、ブリヂストンのF1世界選手権の
タイヤの供給が今年いっぱいで終わります。
そこで、来年以降はどこのメーカーが出てくるのでしょうか。一つ気になるのは
クンホーの動きです。

韓国のタイヤメーカーがヨーロッパ市場で占有率を広めたいのは当然のこと
でしょう。そして、レースというツールが有効なのはブリヂストンのここの
ところの活動と販売を考えると当然なものと思うでしょう。

ブリヂストンは大きなメーカーでしたし、グッドイヤーに対抗して出てくるのに
しっかりとテストを重ね、初年度はやりやすいチームと組み、そして、人的
物的に力をつけてから、ビッグチームと組み、成功をおさめました。

そういう過程というのはやはりレベルの高いカテゴリーには必要なものですね。

果たしてクンホーがどんな考えと行動様式をとるのか気になるところです。

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