13時30分に始まったレースは序盤にオイルをぶちまけてしまったマシンや
クラッシュもあり、レッドフラッグが提示され、レース再開。
レギュレーションに従って、21周のレースを戦うことになりましたが、
ウィナーは波乱ではなく、予定調和に終わりました。

まぁ、昨年の戦いぶりからラバーティのホンダが強いことはよくわかっていました。

そして、今年、テンカーテホンダに入った、ミケーレ・ピッロがどんな戦いを
するのか楽しみでしたが、残念ながらリタイヤに終わり、ラバーティ、
ラスコルツ、藤原、ソフオグルの戦いとなりましたが、藤原がコースアウトで
トップ争いから脱落。ラバーティが徐々にリードを広げて、最後はライバルを
しっかり離して優勝。二位に好調ぶりを発揮していたラスコルツがソフオグルの
攻撃をしのぎ切って守りました。三位のラスコルツの後ろはトライアンフの
サロムが意外な俊足ぶりを発揮して四位。その後ろはフォレがトップ争いできない
なら、できうる限りの上位を狙う走りで守り切っての走りで五位でした。

今年もラバーティが強くて速いことを再認識したレースでした。

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