松岡修造の発言に思う。
2010年2月25日 スポーツテニスマガジンのコーナーのshuzo magazineを読んでいて、強く同意する
ところが多いですね。彼の言う、日本人のテニス好きに関する部分は私も
まともに感じることが多かったです。
彼も全国をスポンサーとの付き合いやジュニアのクリニックなどで周っていて
強く感じるのでしょう。
日本人でテニスをやる人は多いが、見る人が圧倒的に少ないですね。
私が日本に戻ってきて、サークルでテニスをやるようになって強く感じたのは
本当にこの点ですね。
まぁ、週末にやることはあっても、見ることは少ない。あるいはまったく見ない
人が多いこと。
私などは逆にテレビ愛知が開局して、あの名番組の『ワールドビッグテニス』を
毎週日曜の23時から見ていました。そして、四大大会は時差を感じながら
テレビで観戦していました。
その後、ジュニアの大会やITFのチャレンジャー大会、ATPやWTAの大会も
現場で見るようになったのですが、まぁ、日本人でテレビ観戦する人、
現場で見る人は少ないですね。
かつていたサークルの連中のほとんどは見ない人ばかりで驚きましたね。
すぐれたプレイやと高いレベルを目にすることで得られたり学べることが
たくさんあると思うのですが、見ない人が多い。そして、世界を知ろうと
しないという気持ちが薄いのにひどく驚きました。
そして、それはそのサークルだけに限らず、他のサークルの人も同じような
状況でした。
まぁ、松岡修造も触れているように、文化としてテニスが根付いていないとい
うことなんでしょう。
では、それがまずいことであるとするならば、多くの人にテニスを見てもらうには
どうしたらいいのだろうか。
それは彼も指摘しているように、世界レベルのスターが出ることが大事でしょう。
五年ほど前は女子ゴルフという競技はかなりまずい状況でした。
しかしながら、若くて、かわいくて、元気があって、才能を持っている人が
一人だけでなく、何人も出たら状況は一変しました。
そして、子供の競技人口が増えたようですし、競技を支えるスポンサーも
女性のマーケットが大きくなり、そこで消費者を満足させるようなかわいい系の
デザインのウェアの販売、女性プレイヤーが使いやすい商品の開発などが
進み、マーケットが大きくなりました。
そして、大会の賞金額の増加や地上波放送の放送枠拡大、プレイヤーの露出
の大きさということにつながりました。
日本のテニスに必要なのは四捨五入で30歳になるプレイヤーがチャレンジャー
やフューチャーズで戦っている姿を報道するより、10代のプレイヤーが世界を
目指して戦う姿に応援したり、叱咤激励することではないでしょうか。
松岡修造はそれを彼の人脈、スポンサーなどを使って、言葉だけでなく、
行動にしている点で私は高く評価しています。
先々の展開が見えてしまっているプレイヤーの予見できる近い未来を考えるより
不透明ではあるが、大きな可能性を感じさせるプレイヤーの背中を押してあげたり
することがメディアの役目である気がする私です。
ところが多いですね。彼の言う、日本人のテニス好きに関する部分は私も
まともに感じることが多かったです。
彼も全国をスポンサーとの付き合いやジュニアのクリニックなどで周っていて
強く感じるのでしょう。
日本人でテニスをやる人は多いが、見る人が圧倒的に少ないですね。
私が日本に戻ってきて、サークルでテニスをやるようになって強く感じたのは
本当にこの点ですね。
まぁ、週末にやることはあっても、見ることは少ない。あるいはまったく見ない
人が多いこと。
私などは逆にテレビ愛知が開局して、あの名番組の『ワールドビッグテニス』を
毎週日曜の23時から見ていました。そして、四大大会は時差を感じながら
テレビで観戦していました。
その後、ジュニアの大会やITFのチャレンジャー大会、ATPやWTAの大会も
現場で見るようになったのですが、まぁ、日本人でテレビ観戦する人、
現場で見る人は少ないですね。
かつていたサークルの連中のほとんどは見ない人ばかりで驚きましたね。
すぐれたプレイやと高いレベルを目にすることで得られたり学べることが
たくさんあると思うのですが、見ない人が多い。そして、世界を知ろうと
しないという気持ちが薄いのにひどく驚きました。
そして、それはそのサークルだけに限らず、他のサークルの人も同じような
状況でした。
まぁ、松岡修造も触れているように、文化としてテニスが根付いていないとい
うことなんでしょう。
では、それがまずいことであるとするならば、多くの人にテニスを見てもらうには
どうしたらいいのだろうか。
それは彼も指摘しているように、世界レベルのスターが出ることが大事でしょう。
五年ほど前は女子ゴルフという競技はかなりまずい状況でした。
しかしながら、若くて、かわいくて、元気があって、才能を持っている人が
一人だけでなく、何人も出たら状況は一変しました。
そして、子供の競技人口が増えたようですし、競技を支えるスポンサーも
女性のマーケットが大きくなり、そこで消費者を満足させるようなかわいい系の
デザインのウェアの販売、女性プレイヤーが使いやすい商品の開発などが
進み、マーケットが大きくなりました。
そして、大会の賞金額の増加や地上波放送の放送枠拡大、プレイヤーの露出
の大きさということにつながりました。
日本のテニスに必要なのは四捨五入で30歳になるプレイヤーがチャレンジャー
やフューチャーズで戦っている姿を報道するより、10代のプレイヤーが世界を
目指して戦う姿に応援したり、叱咤激励することではないでしょうか。
松岡修造はそれを彼の人脈、スポンサーなどを使って、言葉だけでなく、
行動にしている点で私は高く評価しています。
先々の展開が見えてしまっているプレイヤーの予見できる近い未来を考えるより
不透明ではあるが、大きな可能性を感じさせるプレイヤーの背中を押してあげたり
することがメディアの役目である気がする私です。
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