アメリカ発のF1世界選手権参戦チームの夢は幻というか、悪夢に終わりそうです。
そして、彼らが参戦できないとなると、マテリアル、経済力などを有している
チームがその場所に入ろうとします。
http://www.crash.net/f1/news/156934/1/has_all-american_dream_usf1_died_a_death.html

まぁ、この時期になってもドライバーやスポンサーの概要がはっきりしない
というのは難しい状況なんだろうなというのは想像できました。

そして、どうやらUSF1は万策尽き果てた感があります。

さらに、同じような話はカンポスメタにも言えます。

そうなると、気になるのはステファンGPですね。

トヨタのすでに開発済みの2010年型の車体に新規レギュレーションに合わせて
作られているエンジンは抑えてある。

そして、経験のあるエンジニアも新規参戦チームが二チームも消えてしまった
となると、職を求める能力のある人が残っている。
さらにグリッドに空きはあるからエクレストーンがフルグリッドやそれに近い
参戦チーム数を確保したいとなるとかなりセルビア初のF1チームの参戦の可能性
が出てくる。

USF1のテストスケジュールの話は出ていないのに、ステファンGPは25日から
ポルティマオでの予定が決まっていたとなると、来年からの参戦ではなく、
今季の開幕に照準を合わせているように思えてきます。

果たしてステファンGPは開幕のグリッドに現れるのか、気になります。

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