メルボルンの状況をネットで調べていますが、まぁ、何ともグランドスラムの
二回戦というのは、時にミリオンユーロクラスのファイナルに値するような
顔合わせがあることを実感します。

ペンネッタの相手がウィックマイヤー。ディメンティエバの相手がエナン。
イタリア人とロシア人は負けて、二人のベルギー人が三回戦に進みました。

まぁ、どんなところでも勝たなければいけない試合を勝ち抜くのが女王なんですが
ペンネッタとディメンティエバにはこのドローは厳しいものでしたね。
二回戦でなくて、QFぐらいで当たるのが正しいような試合でした。

勝ち進むには運も必要なんですが、この二回戦で敗れた二人にはその運が
なかったような気がします。気の毒としか言いようがないのですが、ただ、
勝っておかなければいけない試合を落としたのも事実です。

ペンネッタとディメンティバは敗戦から何を感じて、近い将来に生かすのでしょうか。
成功体験より失敗から学習することは多く、多くの敗戦や悔しい負け戦から
多くの女王は生まれています。

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