イタリア人女子選手で初めてトップテンプレイヤーとなったフラビア・ペンネッタが
オークランドで思っているやりたいプレイを具現化しています。
セミファイナルのスキャボーネとの試合も試合前は本人はナーバスになり、
周りはタフマッチになるだろうと考えていましたが、のびのびとプレイし、
一方的に下しました。ファイナルはベルギーのウィックマイヤーとの試合になります。

今週のペンネッタの充実ぶりは素晴らしいものがあります。
トッププレイヤーの仲間入りをしながらも、トップエイトに入れずに年末
の最後の大会には出られなかった彼女は少々早くシーズンを終えました。

その彼女が考えたのは2010年シーズンのことであり、スペインに住んでいる
彼女はハードコートでの戦術やフィジカルコンディションを考えたことでしょう。

第一シードで臨んだ、この大会ですが、ここまでの相手は軽い相手はいなかった
のですが、一方的な展開で勝ち上がってきています。

クレイコート育ちであり、スペインをベースにしている彼女ですが、ハード
コートでのいいプレイが勝利となって結実しています。

果たしてどうなるのか、気になります。

コメント