メルボルンの前の前哨戦ですが、クルム伊達公子にハードコートと
太陽は実によくフィットするようです。
見事な勝利をおさめて、QF入りを決めました。

二回戦のラザノという選手は今のWTAツアーのプレイヤーにとって厄介な
相手です。

彼女が思い通りのリズムとゲームプランでプレイできたら、すべてのプレイヤー
にとって難しい相手です。

そのフランス人が第一セットを先制し、勝利に向かっていった時にクルム伊達公子
は熱い闘争心と冷静な頭で戦局を理解し、いいリズムと正しいポジションを
つかみ、反撃を開始。そして、逆転で勝利を奪いました。

昨年のソウルでクレイバノーバ、ハンチュコーバ、キリレンコ、メディナガリゲス
といった難しい相手を打ち破って優勝した時のことを思い出しますね。

果たして、このトーナメントで彼女が何を見せてくれるのか楽しみです。

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