ドイツのメーカーがスプリントだけでなく、耐久レースでも本腰を入れて
きました。リッターバイクの熟成を進めながら、耐久の経験と重いバイクの
スキルのあるライダーを集めてきました。そして、ミシュランタイヤのフルサポートも決まり、勝てるチームづくりというステップにやってきました。
http://www.bikeracing.it/topnews/20516_world-endurance-adesso-e-ufficiale-la-bmw-sara-al-via-con-la-s1000rr/

マシュー・ラグリーブにエルワン・ニゴン、そして、セバスチャン・ジャンベール
というラインナップは他のチーム、メーカーに対抗するには十分なトリオです。

そして、ミシュランが後押しするとなると、これはかなり強力なチームになりますね。

いきなり来季耐久のタイトルを獲ってもおかしくはない体制です。

もちろん、これに黙っているはずもなく、ヤマハオーストリアやGMTあたりも
しっかりとチーム体制を固めてくるでしょう。

オッシャースレーベンラウンドがどうなるか気になりますが、来年の耐久の
世界選手権は面白いことになりそうです。マシュー、エルワン、セバスチャンには
今年会っていないので鈴鹿で会えたらいいなということもありますしね。
鈴鹿はスキップするチームが多いのですが、世界王者を狙うチームは真夏の
鈴鹿にもやってくることでしょう。

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