アメリカでの戦いから世界に来るのは若い速いライダーだけではないのでしょう。
能力と経験があれば、メーカーやチームから話がくるようです。
カジバでグランプリの500を走らせたマット・ムラディンがAMAから離れて
スーパーバイク世界選手権の参戦について交渉しているようです。
http://www.motoblog.it/post/22065/motomercato-mat-mladin-re-dellama-nel-mondiale-superbike

イタリアでの報道ではBMWのサテライトチームではないかと書いています。

アメリカでの戦いの中ではベン・スピーズとのタイトル争いを戦って
きたのが近年の彼ですが、アメリカではやりつくした時に目を向けるのは
世界であり、今のMotoGPでのシートに関しては彼の立場では難しいものが
あるでしょうから、スーパーバイク世界選手権ということになるのでしょうし、
一部の関係者から彼を走らせることに興味を持つ人もいるのでしょう。

果たして、何が生まれるのか楽しみです。

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