テニスの全日本選手権の賞金額はこれでいいと思う
2009年12月12日 スポーツ西尾茂之氏が自身のブログでテニスの全日本選手権の賞金額に関して、
不満を持っていて、触れていました。
私は彼の意見に全く反対であり、コメント欄を使って反論もしたのですが
より深い説明を私のこのブログを使ってしたいと思っています。
西尾氏の主張というのは、プロテニスの世界の国内最高峰の大会でありながら
獲得賞金がいかにも低すぎるというものでした。
http://nishio.blog.tennis365.net/archives/day/20091120.html
私はこれには真っ向から反対意見を持っています。
全日本選手権の男女のファイナルの試合レベルというのはATPやWTAレベルの
ものではなく、五万ドルトーナメントのファイナルぐらいのものでした。
実際に彼らのランキングからするとそれが当てはまると思います。
そして、彼らのランクなどから考えられる商品訴求力、観客動員力、
テレビ視聴率などを考えるとスポンサーや大会関係者も払える額というのは
決まって来ると思います。
もし、全日本選手権が世界のツアープレイヤーに与えられるようなポイントを
稼ぐことのない大会で賞金だけが高額化するといったいどういうことになるのでしょう。
おそらく日本国内だけで活動することになる。そして、それは競技レベルの
低下を生み出すと思います。
坂井や神和住といった世代と松岡修造の時代の間にいた選手は西尾氏を含めて
国内大会を中心にしてプレイしていました。
それが可能なのは大会があり、スポンサーやメーカーとの契約があり、
そして、それでいいという時代背景がありました。
今の若いプレイヤーの多くは世界を目指しています。
国内でツアーのポイントとは関係のない大会で大きな額が稼げるように
なるのはまずいと思います。
全日本の賞金はこの程度でよく、ゴールでなくて、世界を目指すための
通過点であり、五万ドルチャレンジャーレベルの賞金でいいと思います。
不満を持っていて、触れていました。
私は彼の意見に全く反対であり、コメント欄を使って反論もしたのですが
より深い説明を私のこのブログを使ってしたいと思っています。
西尾氏の主張というのは、プロテニスの世界の国内最高峰の大会でありながら
獲得賞金がいかにも低すぎるというものでした。
http://nishio.blog.tennis365.net/archives/day/20091120.html
私はこれには真っ向から反対意見を持っています。
全日本選手権の男女のファイナルの試合レベルというのはATPやWTAレベルの
ものではなく、五万ドルトーナメントのファイナルぐらいのものでした。
実際に彼らのランキングからするとそれが当てはまると思います。
そして、彼らのランクなどから考えられる商品訴求力、観客動員力、
テレビ視聴率などを考えるとスポンサーや大会関係者も払える額というのは
決まって来ると思います。
もし、全日本選手権が世界のツアープレイヤーに与えられるようなポイントを
稼ぐことのない大会で賞金だけが高額化するといったいどういうことになるのでしょう。
おそらく日本国内だけで活動することになる。そして、それは競技レベルの
低下を生み出すと思います。
坂井や神和住といった世代と松岡修造の時代の間にいた選手は西尾氏を含めて
国内大会を中心にしてプレイしていました。
それが可能なのは大会があり、スポンサーやメーカーとの契約があり、
そして、それでいいという時代背景がありました。
今の若いプレイヤーの多くは世界を目指しています。
国内でツアーのポイントとは関係のない大会で大きな額が稼げるように
なるのはまずいと思います。
全日本の賞金はこの程度でよく、ゴールでなくて、世界を目指すための
通過点であり、五万ドルチャレンジャーレベルの賞金でいいと思います。
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