角田レフェリーのジャッジメントやレフェリングに関してはこれまでも
色々な話がありました。
その彼の仕事ぶりに関して、こうして異論が出てきたり、議論が出てくるというのは
健全なことですし、実際に処分が下るというのは意味のあることだと思います。

レフェリーがストップをかけることによって、選手生命を守ったり、
危険を回避できるのでしょうが、そのジャッジメントに関して大会関係者や
選手サイドに疑義があって、議論が沸騰するということになった場合、
当該のレフェリーに厳しい声をぶつける必要があると思います。

大会関係者が処分を出したということですが、彼自身が冷静に的確な
ジャッジメントだったのか、考える時間と機会を得るのは、格闘技の
世界の安全性を考えるうえで重要なことでしょう。

角田レフェリーが自ら引いたのか、関係者が処分を出したのか微妙な
ところですが、画期的な今回の処分だと思います。

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