レッジョカラブリアのクレイコートで争われたフェドカップの決勝ですが
イタリアがアメリカを破り、タイトルを奪いました。
ウィリアムズ姉妹が欠場を決めたことで、確実に勝たなければいけない
試合となった試合をしっかりと勝ちきったイタリアでした。

まぁ、今のペンネッタとスキャボーネですから、トップ10プレイヤーでも
勝つのが大変なので、アメリカの若手二人には敵地でクレイコートとなると
荷が重たかったですね。

イタリアのシングルス二人にとっては、ランキング的にもサーフェースから
言っても勝って当たり前ということだったので、プレッシャーはあったと思い
ますが、きちんと勝つべき試合を勝ちきったというのは立派だったと思います。

近年の日本の男女のゴルフなどを見ていると、見た目が良くて、元気があって、
実力がある選手が出てくると状況がガラッと変わります。

そんなことにイタリアのテニスがなるのか楽しみです。

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