グラビアをやっている人には楽しくてやっている人もいるのでしょうし、
色々な考えや周りの状況もあって、している人もたくさんいるでしょう。
ネットをやっていて、日テレフォトジェニックにも選ばれて、人気もあった
人が実はグラビアは仕方なくやっていたという記事を読み、いろいろと
考えさせられました。

その立花麗美という美しさを持った女性ですが、本当は歌の世界でやりたい
ということで日本のエンタメ業界に入ってきたのですが、それができずに
目の前のグラビア関連の仕事をやることで立ち位置を確保していた彼女が
引退を宣言した後に復帰をしました。

今のCDの販売数やコンサートの動員などを見ていると実績のある人でも
苦しい状況になっています。

その彼女がグラビアもやるということで戻って来るようです。

歌をやりたいということの情熱もあるのに、とりあえずは今までのファンや
契約のあった方々とのつながりやこれまでの仕事を延長して水着になると
いうことならわかるのですが、そこから先に何をするのでしょうか。

今の音楽業界については、かなり難しい状況であるのは彼女も知っているはずです。

その彼女がお金や今までのことの延長でグラビアに片方の足を乗せつつ、
もう片方の足をインディなどで音楽をやるということなのでしょうか。
あるいは理想がありながらも、目の前のことをやることばかりになるのか、
水着になる回数を減らしながら、音楽の活動に軸足を徐々に移していくのか
気になります。

かつて、グラビアから出発しながら、徐々に仕事を選びながら成功した人というのは
いらっしゃいます。
ただ、音楽でセールス的に成功した人というのは浮かんできません。

彼女がパイオニアになるのか、あるいはどうなるのか気になります。
情熱だけではいい作品や表現はできないでしょうし、創作能力、表現能力、
発言力、精神力といった色々な意味での力が必要でしょうし、いいブレーンも
不可欠でしょう。

果たしてどうなるのか見守りたいと思います。

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