南アフリカのひどいクラッシュと深刻な状態。私にとっても多くのレジスの
ファンにとっても何をしても落ち着かない日々がつづいていました。

そんな、レジスですが、持前の闘争心やファイティングスピリットを
失うことはあるませんでした。
彼は生まれながらのファイターです。

彼の大きなダメージのクラッシュは以前にもありました。
97年のオーストリアのツェルトベグでの一コーナーのクラッシュ。
温まっていないタイヤで滑ってしまい、後続のマシンに轢かれて、
サーキットに凍りついた空気が流れました。

しかしながら、彼は戦うことをあきらめずに、懸命のリハビリをこなして
サーキットに戻ってきました。

南アフリカ以降、ニュースが入ってきましたが、イタリアのメディアセットの
サイトに詳しいことが載っていました。

http://www.sportmediaset.it/motori/articoli/articolo24286.shtml

彼はあきらめが悪い、粘り強い、決して物事を捨てないリアルファイターです。
その彼が再びいるべき場所はサーキットであり、彼らが手にするのはヘルメットや
ライディングスーツ、グローブ、シューズです。

彼の復帰を待ちたいと思います。

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