イタリア選手権の開幕戦のミザノアドレアティコにグレゴリオ・ラビーヤの
姿がありました。

まぁ、プロライドホンダでスーパーバイク世界選手権に参戦する予定が
チームの計画が狂ってしまい、今年の契約を白紙にすることになり、
浪人中に声を掛けてくれたのが、イタリア選手権と世界選手権の
両方に参戦しているグアンダリー二レーシングでした。

そこで開幕戦の予選で健在ぶりを示した彼には色々な話が来ているでしょう。

立場は自由。経験も技量もある。

そして、思ったほどの成績をあげていないライダーを抱えているチームマネージャー
が求めるライダーはやはり4ストの重いバイクの経験があり、世界選手権の
サーキットを走ったことがあり、技術や体力のある人ということになるでしょう。

ランツィはDFXという話が広がっている中で、どのチームやメーカーとも
話せるのはラビーアですね。

果たして何が生まれ、何が壊れるのか、楽しみにしたいと思っています。

コメント