マシンが快調で、ライダーも好調で、ライバルを寄せ付けない速さを
結果に結びつけたら、優勝することができるのでしょう。

怪我から復帰のマルコ・シモンチェッリが鮮やかに復活を印象づける
走るを見せて、地元のレースで燃えている青山とドッグファイトを
展開して、トップに立ち、すぐに引き離してアドバンテージを広げます。

今回のレースはシモンチェッリの復活劇を見ることになりそうだと
サーキットに詰めかけたファンの多くが思ったことでしょう。
私もその人でした。

セーフティリードを保持していた彼が急激なタイムを下げたのは
フロントタイヤが原因でした。

結果、巡ってきたチャンスをしっかりものにしたばバウティスタが
優勝。二位に青山、三位にはパジーニです。

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