福岡ソフトバンクホークスの竹内孝規球団最高執行責任者が球団の選手会
の納会で未成年の選手がアルコール中毒のような症状で病院に運ばれた
一件で謝罪しました。

何だか釈然としませんね。

竹内氏が球団の事業の範囲内でこのようなことがあったときに謝罪をすると
いうのなら話はわかるのですが、今回の一件は報道を読んでいると、選手会の
納会での出来事のようです。

となると、労働組合での集まりでの出来事となるわけで、その場にいたのなら
ともかく、そうでないのなら、謝罪すべきはその際に納会を仕切っていた
人物であり、選手会長であり、飲ませていた当事者でしょう。

こういったことの責任の取り方というのは冷静に、筋を通した形であって
欲しいと思います。

うがった見方をすると、こういった形で球団の経営側が物事を重大視して
謝罪することが何らかの発言のカードを手にしようとしたのかなという解釈も
できますね。

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