KTMドイツに参上。そして、世界へ
2008年12月21日 スポーツインターネットでいろいろネタを探していたら、KTMの来季の参戦計画が
書いてありました。
ネタ元はwww.crash.netです。
http://www.crash.net/motorsport/wsbk/news/172825-0/ktm_to_tackle_german_superbikes_in_’09.html
こちらによると、かねてから噂になっていたオーストリアのメーカーの
レーシングプログラムの計画ですが、来年はドイツ選手権のスーパーバイククラス
を戦うことになったと報じています。
ライダーはかつてのストック1000選手権のチャンピオンでもある
ディディエ・ファンケイミューレンとステファン・ネベル。
このライダーラインナップで来年ドイツ選手権のスーパーバイククラスを
戦いながら開発を進め、再来年の世界選手権の参戦に備えようというものです。
このライダーラインナップですが、これは私は正しいと思います。
重いバイクの経験のある二人であり、他社のリッターバイクに乗っていた
経験も持っている二人だからこそ、開発に関わる上で足りないことや必要な
ことを肌感覚で伝えて、マテリアルの実力アップにつなげることが
可能でしょうし、国籍や民族から言ってドイツ選手権を戦う上での障壁もあり
ません。
そして、再来年は満を持して世界選手権へ。
2009年は七つのメーカーの戦いになります。そして、そこにオーストリアの
メーカーが加われば八メーカーのバトル。これは面白くなります。
KTMにとってはスーパーバイクというレースとマーケットの距離感が近く、
利幅の大きい重いバイクの選手権というのは重要視されるものでしょう。
レース専用車両による世界選手権で戦うことより、こちらに人的物的
リソースをぶつけた方がいいという判断なのかも知れません。
さぁ、何が生まれ、何が動くのか楽しみです。
書いてありました。
ネタ元はwww.crash.netです。
http://www.crash.net/motorsport/wsbk/news/172825-0/ktm_to_tackle_german_superbikes_in_’09.html
こちらによると、かねてから噂になっていたオーストリアのメーカーの
レーシングプログラムの計画ですが、来年はドイツ選手権のスーパーバイククラス
を戦うことになったと報じています。
ライダーはかつてのストック1000選手権のチャンピオンでもある
ディディエ・ファンケイミューレンとステファン・ネベル。
このライダーラインナップで来年ドイツ選手権のスーパーバイククラスを
戦いながら開発を進め、再来年の世界選手権の参戦に備えようというものです。
このライダーラインナップですが、これは私は正しいと思います。
重いバイクの経験のある二人であり、他社のリッターバイクに乗っていた
経験も持っている二人だからこそ、開発に関わる上で足りないことや必要な
ことを肌感覚で伝えて、マテリアルの実力アップにつなげることが
可能でしょうし、国籍や民族から言ってドイツ選手権を戦う上での障壁もあり
ません。
そして、再来年は満を持して世界選手権へ。
2009年は七つのメーカーの戦いになります。そして、そこにオーストリアの
メーカーが加われば八メーカーのバトル。これは面白くなります。
KTMにとってはスーパーバイクというレースとマーケットの距離感が近く、
利幅の大きい重いバイクの選手権というのは重要視されるものでしょう。
レース専用車両による世界選手権で戦うことより、こちらに人的物的
リソースをぶつけた方がいいという判断なのかも知れません。
さぁ、何が生まれ、何が動くのか楽しみです。
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