さて、九月になれば北京パラリンピックが始まります。
テニスの車椅子部門のウィナーが世間的に知られていなくても
パラリンピックのゴールドメダリストとなると注目度は
大きく違ってきます。

女子サッカーや柔道などでも世界選手権よりオリンピックが
注目を浴びるように、障害者のテニスの世界でもやはり
ツアー大会のウィナーよりパラリンピックの勝者がニュース
バリューが明らかにあると思います。

国枝という素晴らしいプレイヤーが果たして北京で輝くことが
できるのか。若くて元気があって、実力を持つプレイヤーの
出現がビッグバンを起こすように国枝が北京で勝つことが
新しい何かを生み出すのだと思います。

日本の車椅子テニスや選手の環境や将来を考える上で大きな
晴れ舞台が始まります。

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