RONSPOの心意気はいい
2008年5月30日 スポーツ雑誌が売れなくなってきている現況でスポーツ関係の
月刊誌を新たに発行するというのは正気と狂気の狭間の
バランス感覚と素晴らしい勇気を持ってのことでしょう。
当たり障りのないことや既存の雑誌にあることを書いても
読者は獲得できないのは自明の理であり、では何をどうするのか。
編集者と出版社の考えに考え抜いたことは批評性と論理性
でした。
本屋でこの雑誌を目にして、規制のメディアの文脈に不足感
や不満足感を持っていて、スポーツ関連の雑誌は一部の
例外を除いて(先鋭的で批評性を有するサッカーファンが
サッカー批評を買うような例)読むけれど買わないとか
見向きもしないと人に向けて作られたんだなと思いました。
その強い意志と心意気に私はぐっと来ました。
そして、値段が高いところを除けば、この雑誌はかなり
いけるのではないかと思いましたね。
既成のメディアのあり方や論評に食い足りなさを感じていたり、
不足感を持っている読者にとって、様々な競技を深く考える
媒体になりえる気がします。
編集者、書き手、経営者の深い思いと心意気が伝わってきて
新しい鉱脈を感じています。
月刊誌を新たに発行するというのは正気と狂気の狭間の
バランス感覚と素晴らしい勇気を持ってのことでしょう。
当たり障りのないことや既存の雑誌にあることを書いても
読者は獲得できないのは自明の理であり、では何をどうするのか。
編集者と出版社の考えに考え抜いたことは批評性と論理性
でした。
本屋でこの雑誌を目にして、規制のメディアの文脈に不足感
や不満足感を持っていて、スポーツ関連の雑誌は一部の
例外を除いて(先鋭的で批評性を有するサッカーファンが
サッカー批評を買うような例)読むけれど買わないとか
見向きもしないと人に向けて作られたんだなと思いました。
その強い意志と心意気に私はぐっと来ました。
そして、値段が高いところを除けば、この雑誌はかなり
いけるのではないかと思いましたね。
既成のメディアのあり方や論評に食い足りなさを感じていたり、
不足感を持っている読者にとって、様々な競技を深く考える
媒体になりえる気がします。
編集者、書き手、経営者の深い思いと心意気が伝わってきて
新しい鉱脈を感じています。
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