スーパーバイク世界選手権オーストラリアラウンドSBKレース2
2008年3月2日 スポーツレース1の時に比べレッドフラッグからスタートまでの時間が
少々長く、じれたライダーがフライングをしてから始まった
レース2。
レース1と同じようにベイリスは素晴らしいスタート。
しかしながら、今回は完全はリピートにはならなかったのは
コーサーが二周目に入ってトップを奪いレースをリードしたから
である。
三周目のフィニッシュライン通過する前にテレビ画面に
コーサー、ファブリッツィオ、シュムルツ、ラコニが
フライングの判定を受けたことが記される。
四周目フライングの判定がありながら、暫定のラップリーダーで
あったコーサーがクラッシュ。戦列を離れてしまう。
トップを走るのがベイリス。二番手にニエト。十六番手
グリッドから攻撃的な走りで上昇してきたビアッジが三番手
でさらに上を目指す。
六周目に入り、ベイリス、二エトの順で一コーナーに入り、
ビアッジが続こうとするが、一コーナーの入り口で体勢を
乱したローマ人は300キロオーバーでクラッシュ。
立て回転で転がっていくバイクとなすすべなくスライドしていく
ビアッジ。幸いなことにライダーはかすり傷で済んだ。
ロンボニの99年のモンツァを知っている私にはひやりとした
クラッシュであった。(最悪な中でもほんの少しの運の良さを
ビアッジはもっているようだ)
コーサーとビアッジが戦列を離れて、トップ走行はベイリス。
二番手争いを二エト、カルロス・チェカ、ルーベン・チャウスで
戦う展開。
少し離れて五番手争いを芳賀、ソフオグル、ノイキルフナー、
ムジェリッジ、ホーランド、ダビデ・チェカ、ラビーヤ、清成
で争う。
中盤以降、カルロス・チェカがペースアップ。単独の二位走行
となる。三位争いはチャウスが二エトとドッグファイトを
続けるが、残り五周となり、二エトがチャウスを攻略。
先を急ぐ。
結局、ベイリスはアンビータブルな速さと強さで優勝。
二位にカルロス・チェカで初のSBK表彰台。三位にフォンシ・二エト。
四位にルーベン・チャウスであった。
五位にノイキルフナー、以下清成、芳賀、ラビーヤ、ホーランド、
ムジェリッジというトップテンであった。
それにしても見事なベイリスの強さと速さ。
そして、一大勢力となったスペイン人ライダーの活躍。
次はヴァレンシア。王者の強さとスペイン人の速さは
オレンジがおいしい場所でも見られるのでしょうか。
少々長く、じれたライダーがフライングをしてから始まった
レース2。
レース1と同じようにベイリスは素晴らしいスタート。
しかしながら、今回は完全はリピートにはならなかったのは
コーサーが二周目に入ってトップを奪いレースをリードしたから
である。
三周目のフィニッシュライン通過する前にテレビ画面に
コーサー、ファブリッツィオ、シュムルツ、ラコニが
フライングの判定を受けたことが記される。
四周目フライングの判定がありながら、暫定のラップリーダーで
あったコーサーがクラッシュ。戦列を離れてしまう。
トップを走るのがベイリス。二番手にニエト。十六番手
グリッドから攻撃的な走りで上昇してきたビアッジが三番手
でさらに上を目指す。
六周目に入り、ベイリス、二エトの順で一コーナーに入り、
ビアッジが続こうとするが、一コーナーの入り口で体勢を
乱したローマ人は300キロオーバーでクラッシュ。
立て回転で転がっていくバイクとなすすべなくスライドしていく
ビアッジ。幸いなことにライダーはかすり傷で済んだ。
ロンボニの99年のモンツァを知っている私にはひやりとした
クラッシュであった。(最悪な中でもほんの少しの運の良さを
ビアッジはもっているようだ)
コーサーとビアッジが戦列を離れて、トップ走行はベイリス。
二番手争いを二エト、カルロス・チェカ、ルーベン・チャウスで
戦う展開。
少し離れて五番手争いを芳賀、ソフオグル、ノイキルフナー、
ムジェリッジ、ホーランド、ダビデ・チェカ、ラビーヤ、清成
で争う。
中盤以降、カルロス・チェカがペースアップ。単独の二位走行
となる。三位争いはチャウスが二エトとドッグファイトを
続けるが、残り五周となり、二エトがチャウスを攻略。
先を急ぐ。
結局、ベイリスはアンビータブルな速さと強さで優勝。
二位にカルロス・チェカで初のSBK表彰台。三位にフォンシ・二エト。
四位にルーベン・チャウスであった。
五位にノイキルフナー、以下清成、芳賀、ラビーヤ、ホーランド、
ムジェリッジというトップテンであった。
それにしても見事なベイリスの強さと速さ。
そして、一大勢力となったスペイン人ライダーの活躍。
次はヴァレンシア。王者の強さとスペイン人の速さは
オレンジがおいしい場所でも見られるのでしょうか。
コメント