コーサーの速いこと。予選二回目に58秒5をマークして、
トップタイムでしたが、そこからスーパーポールではさらに
コンマ5タイムを削りました。あわや57秒台にはいるような
タイムでポールポジション獲得となりました。

でもって二番手にチャウス、三番手にビアッジのサテライト
ドゥカティが入り、四番手にノイキルフナーのスズキ。
五番手にランツィのドゥカティというオーダーでここまでが
58秒台。

六番手から59秒台で芳賀のヤマハ、ベイリスのゼロックスドゥカティ、
加賀山のスズキ、カルロス・チェカのホンダ、ファブリッツィオの
ドゥカティワークス、ニエトのスズキが続いてここまでが59秒台
でした。
以下、シュムルツのドゥカティ、ラビーヤの07年型ホンダ、
ソフオグルのホンダ、ロルフォのホンダ、バドビーニの07型
カワサキというメンバー。

ファクトリードゥカティよりもチャウス、ビアッジ、ランツィ
が先行したスーパーポール。昨年もファクトリードゥカティは
カタールではあまりいいところがなく(ピレリタイヤのマッチング
が理由と言われている)出遅れた感のあったのだが、今年も
ベイリスとファブリッツィオが今二つという感じである。

コーサーの好調さが際立ち、サテライトドゥカの元気のよさが
目だった二日目のカタールであった。

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