中村俊輔の発言を支持する
2008年2月16日 日常かつてイタリアのセリエAでプレイした経験のある中村
俊輔がイタリアにおける人種差別について発言しています。
http://www.afpbb.com/article/sports/soccer/soccer-others/2335228/2515915
影響力のある世界レベルのプレイヤーであり、現役の
国の代表がこうした発言をするのは色々とリスクがあったり
して口を閉ざしがちになるのですが、この内容というのは
彼が実際経験したこともあり、非常に強いリアリティを
感じます。
私自身イタリアに住んだ時に感じたことを彼もおそらく
感じたのでしょう。
私はイタリアという国に愛情も感じながら同時に好きになれない
部分を有しています。住まないとわからないことというのは
世の中に存在しますし、テレビやPCや活字では見られないものも
たくさんあります。
同時に日本という国の嫌な部分も最近感じます。痛みを
感じた人の不満足感、不平感、不足感が新しい何かを作り
出すのでしょう。リッターで10キロしか走らない車を乗っていて
『車なんてこんなものだ』と思う人はリッターで30キロ走る
車の開発などできやしないように現在の状況に不満や不足感を
感じていて、我慢がならない人の発言や行動が未来にある種
の破壊活動と創造を生み出すのだと思います。
俊輔がイタリアにおける人種差別について発言しています。
http://www.afpbb.com/article/sports/soccer/soccer-others/2335228/2515915
影響力のある世界レベルのプレイヤーであり、現役の
国の代表がこうした発言をするのは色々とリスクがあったり
して口を閉ざしがちになるのですが、この内容というのは
彼が実際経験したこともあり、非常に強いリアリティを
感じます。
私自身イタリアに住んだ時に感じたことを彼もおそらく
感じたのでしょう。
私はイタリアという国に愛情も感じながら同時に好きになれない
部分を有しています。住まないとわからないことというのは
世の中に存在しますし、テレビやPCや活字では見られないものも
たくさんあります。
同時に日本という国の嫌な部分も最近感じます。痛みを
感じた人の不満足感、不平感、不足感が新しい何かを作り
出すのでしょう。リッターで10キロしか走らない車を乗っていて
『車なんてこんなものだ』と思う人はリッターで30キロ走る
車の開発などできやしないように現在の状況に不満や不足感を
感じていて、我慢がならない人の発言や行動が未来にある種
の破壊活動と創造を生み出すのだと思います。
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