メルボルンの二回戦を簡単に勝利して三回戦に進出した
フランチェスカ・スキャボーネが彼女らしいことを話していました。

詳細はこちら(イタリア語ですが)
http://www.blogquotidiani.net/tennis/?p=1294

要約すると、エナンに勝てるのは二人いて、一人は私で、
もう一人はセレーナ・ウィリアムスよ。
ということです。

この考え方は素晴らしいですね。

本人の調子自体がいいことが強気の発言をさせているのでしょうが、
多くのプレイヤーが世界ナンバーワンプレイヤーとの試合を前に
勝ちに行くことを考えていなかったり、負けることを想定している
のでしょうが、ミラノ人はあくまで勝つことを考えていて、
その方法論を考えていると思います。

実際に勝てるかどうかはさておき、こういった勝利に対する
執着心やチャレンジングスピリットや自信の持ち方というのは
大事だと思います。

何が生まれ、何が死ぬのかわかりませんが、スキャボーネ対
エナンを注目したいと思います。

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