| メイン |
三崎が大阪でつかんだもの。TBSが流したもの。
2008年1月1日 スポーツ大晦日は紅白ではなく、格闘技を見ていたのですが、
今回は本当におなかいっぱいでしたね。プロフェッショナルな
レベルの人が見ても、一見さんが鑑賞しても面白いと感じられた
素晴らしい内容だったと思います。
そんな番組の中で一番面白かったのが三崎対秋山でした。
柔道出身なのに、構えも動きもストライカーで、共に慎重に
なりすぎることなく、常に動きがあり、目の離せない展開。
そして、一度は劣勢に周った三崎の鮮やかなKO勝利に三崎ファン
もアンチ秋山ファンも大興奮でした。
そんな試合を見て思ったのが、日本のテレビのことですね。
チェコでアイスホッケーを見ていたり(You tubeで長野
オリンピックのアイスホッケーの準決勝と決勝を見ていて
元気がないときにテンションをあげているのですが)
イタリアでサッカーの中継を見たときに感じたのは
場内の歓声をチェコテレビなり、メディアセットはよく
拾い上げていて、騒々しいくらいの状況の中で、会場の
熱をテレビを通して視聴者に届けながら、その上で
実況をしているというものでした。
日本の場合は何だか会場内が熱狂と興奮に包まれていても
テレビ製作側が実況と解説を伝えようという意識が強く、
かなり会場の音を下げて、アナウンサーと解説者の言葉を
視聴者に伝えようという気持ちが大きいと思いますね。
ある意味、会場とテレビは別物であるという考えが彼らを
支配しているのでしょう。
チェコにおける長野オリンピックのアイスホッケー中継や
イタリアでのサッカーの放送と同じテンションで番組を作ろうと
いう意識は低いと思います。
私の記憶の中で日本のテレビ局でそれをやったのは、北京
オリンピックの野球日本代表が台湾で戦った試合のうち、
フィリピン戦以外の大一番ならぬ大二番の対韓国、対台湾戦
の二つだったと思います。テレビ朝日が考えた実験的な試み
だったのか、台湾のホスト局が送出した映像と音声が、それを
可能にするものだったのかはわかりませんが、野球場の熱の
高さ、興奮度の大きさをよく示していました。
三崎が大阪での勝利でつかんだものと、TBSが全国に流したもの。
同じ色合いながら会場内とテレビの前では微妙にその色合いは
違ったものであったような気がしました。
今回は本当におなかいっぱいでしたね。プロフェッショナルな
レベルの人が見ても、一見さんが鑑賞しても面白いと感じられた
素晴らしい内容だったと思います。
そんな番組の中で一番面白かったのが三崎対秋山でした。
柔道出身なのに、構えも動きもストライカーで、共に慎重に
なりすぎることなく、常に動きがあり、目の離せない展開。
そして、一度は劣勢に周った三崎の鮮やかなKO勝利に三崎ファン
もアンチ秋山ファンも大興奮でした。
そんな試合を見て思ったのが、日本のテレビのことですね。
チェコでアイスホッケーを見ていたり(You tubeで長野
オリンピックのアイスホッケーの準決勝と決勝を見ていて
元気がないときにテンションをあげているのですが)
イタリアでサッカーの中継を見たときに感じたのは
場内の歓声をチェコテレビなり、メディアセットはよく
拾い上げていて、騒々しいくらいの状況の中で、会場の
熱をテレビを通して視聴者に届けながら、その上で
実況をしているというものでした。
日本の場合は何だか会場内が熱狂と興奮に包まれていても
テレビ製作側が実況と解説を伝えようという意識が強く、
かなり会場の音を下げて、アナウンサーと解説者の言葉を
視聴者に伝えようという気持ちが大きいと思いますね。
ある意味、会場とテレビは別物であるという考えが彼らを
支配しているのでしょう。
チェコにおける長野オリンピックのアイスホッケー中継や
イタリアでのサッカーの放送と同じテンションで番組を作ろうと
いう意識は低いと思います。
私の記憶の中で日本のテレビ局でそれをやったのは、北京
オリンピックの野球日本代表が台湾で戦った試合のうち、
フィリピン戦以外の大一番ならぬ大二番の対韓国、対台湾戦
の二つだったと思います。テレビ朝日が考えた実験的な試み
だったのか、台湾のホスト局が送出した映像と音声が、それを
可能にするものだったのかはわかりませんが、野球場の熱の
高さ、興奮度の大きさをよく示していました。
三崎が大阪での勝利でつかんだものと、TBSが全国に流したもの。
同じ色合いながら会場内とテレビの前では微妙にその色合いは
違ったものであったような気がしました。
| メイン |
コメント