グレシーニはウェルカムだったが、ホンダはNO(フィオラーニ氏
は当然プッシュだったろうが、日本サイドが拒絶したと思えるが)
という結果、マックス・ビアッジのMotoGPリターンは幻になって
しまいました。

では、人気、実力あるローマ人は果たしてどこでどのマシンを
走らせるのだろうか。

複数のルートの話ではGSEドゥカティという話が出ています。

GSEチームは来季のSBK世界選手権への参戦を考え、行動して
きましたが、スポンサーの不足のためにこれを断念しました。

さらにレギュレーション上の問題でドゥカティの1098は
英国選手権には出られない。

彼らの前は暗く淀んだものばかりでした。

しかしながら、ビアッジとドゥカティのバイクを保持できたら
話は大きく変わってきます。

かつて浪人生活が噂された芳賀がレネゲードドゥカティで
走ることになりました。

世界選手権初年度参戦のチームというのはトランスポート
代金を払う必要があるのですが、FGSPORTが芳賀というライダー
とドゥカティのバイクを持っているチームに対して、新規参入
チームのような扱いはせずにオーバーシーレースなどの
輸送代金などに関しては優遇したという話がありました。
(それがすべてFGSPORT持ちだったのか、ある程度払って
いたのかは不明ですが)

かように新規参入、あるいは再参入チームでも有力なライダーと
競争力のあるバイクを持っていたら、障壁を低くしよう、道を
作ってあげようという考えがFGSPORTにはあります。

ということでかなり英語、イタリア語でビアッジGSEドゥカティ
入りの話が出てきています。

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