ナルバンディアン スペインで目覚める
2007年10月22日 スポーツダビッド・ナルバンディアンが長い冬眠から目覚めました。
かつての世界の三位はランクを落として25位でスペインに
乗り込みましたが、何と、この大会で世界のトップ2,3を
破って決勝進出。そして日曜日の午後はフェデラーを1セット
ダウンからの逆転勝ち。
世界のトップ3を一つのトーナメントで叩いての優勝でした。
この一大会で世界の一位から三位のプレイヤーを破っての
優勝というのは今年、ジョコビッチがカナダでやっていますが
(対ロディック、ナダル、フェデラー)こんな記録は実に
レアで、そのジョコビッチの前にこの記録をマークしたのは
スウェーデンでベッカーが果たした時に遡ります。
(94年ストックホルムオープンの対サンプラス、イバニセ
ビッチ、スティッヒ)
長いATPツアーの中でも非常に難しく、珍しいことをやり遂げて
ランクアップを果たして、イヤーエンドのファイナルエイト入り
もリアルな目標となってきたアルゼンチン人が次はどんな
サプライズを見せてくれるのでしょうか。
フェデラーサイドから見ると今季の七敗目。そして、彼が
インドアで負けたのは二年前のこと。
フェデラーが負けたというのか、ナルバンディアンが勝ったと
いうのか微妙なところですが、プレイヤーが大当たりしていない
とトップ3を続けて破ることはできないわけで、ナルバンディアン
の勢いがフェデラーエクスプレスを途中停車させたといえる
でしょう。
お楽しみはこれからだ。
かつての世界の三位はランクを落として25位でスペインに
乗り込みましたが、何と、この大会で世界のトップ2,3を
破って決勝進出。そして日曜日の午後はフェデラーを1セット
ダウンからの逆転勝ち。
世界のトップ3を一つのトーナメントで叩いての優勝でした。
この一大会で世界の一位から三位のプレイヤーを破っての
優勝というのは今年、ジョコビッチがカナダでやっていますが
(対ロディック、ナダル、フェデラー)こんな記録は実に
レアで、そのジョコビッチの前にこの記録をマークしたのは
スウェーデンでベッカーが果たした時に遡ります。
(94年ストックホルムオープンの対サンプラス、イバニセ
ビッチ、スティッヒ)
長いATPツアーの中でも非常に難しく、珍しいことをやり遂げて
ランクアップを果たして、イヤーエンドのファイナルエイト入り
もリアルな目標となってきたアルゼンチン人が次はどんな
サプライズを見せてくれるのでしょうか。
フェデラーサイドから見ると今季の七敗目。そして、彼が
インドアで負けたのは二年前のこと。
フェデラーが負けたというのか、ナルバンディアンが勝ったと
いうのか微妙なところですが、プレイヤーが大当たりしていない
とトップ3を続けて破ることはできないわけで、ナルバンディアン
の勢いがフェデラーエクスプレスを途中停車させたといえる
でしょう。
お楽しみはこれからだ。
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