野球が好きな私ですが、どうも高校野球が好きではありません。
金属バットの使用というのもそうですし、テニスやレースの世界
では高校生の年齢で高いレベルのパフォーマンスを示せば、
それがお金という基準で図られ、稼ぐことができるのに、
それがなされていないことなどが理由ですが、もうひとつは
高校野球が教育の一環として行われていることによるものです。

高校野球を教育の一環としてするならば、現行の高校野球は
非常に教育に悪いことをしているように思います。
私が高野連のトップだったら、高校球児の体のことをすごく
心配しますね。

でもって、私がもし高野連のトップとして手をつけるとしたら
ベンチ入りの人数の増加と投手の連投の回避ですね。

ベンチ入りする人数は私の場合25人あたりまで増やすと
思います。そして、金属バットの禁止。さらに五十球を超える
投球数の投手の連投は認めない。

これをするだけで、かなり高校生プレイヤーがひじや肩を
壊して先々の野球人生に希望がもてなくなるなんてことは
少なくなると思います。

現行の制度で商業的に成功していることに安心感を抱くよりも
プレイヤーが体調の変化におびえることなくプレイできることを
関係者の大人が考えるべきだと思います。

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