ウェットコンディションだが、路面はどんどん乾いている。
グリッド上でどうしようか考えながら迎えたSTK1000のレース。

タイヤチョイスに悩まされ、そして、レースが始まったら今度は
オイルをぶちまけたライダーのせいで、レッドフラッグ。

考えることが多くなり、時間は過ぎていく。新しいタイムスケジュール
をにらみながら、対策を考えていく各チームとライダー。

こういうときは運を味方にしたライダーとしっかりした
オーガナイズができ、経験を有しているチームが勝つことが
できる。チームチェラーニのアイチッソンがうまくレースを
まとめて優勝。二位にヤマハイタリアのピッロ。三位に
ゼロックスドゥカティのカネパ(ドゥカ1098)に
入ったというのは真っ当な結果だったと思います。

バドビーニのアグスタはリタイヤ。コルティのヤマハは
タイヤチョイスでしくじって十一位でした。

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