世界王者のセバスチャン・シャーペンティエは今週末の
ヴァレンシアには登場することなく、代役としてアンドリュー・
ピットがホンダの600を走らせることになりました。

イルモアのMotoGPプロジェクトの中断に伴い浪人生活
を強いられていたピットですが、カワサキのマシンでスーパー
スポートクラスの世界チャンピオンになったこともあり、
サーキットも知っていて、経験もある。

日本のバイクメーカーが日本人を求めずに、
スペインの大会ということでスペイン人を乗せなければいけない
というようなことがなければチームは彼らの好みのライダーと
話ができるわけで、縛りのないなかでピットという実力と
経験はあるが、拘束されていないライダーを乗せることになり
ました。

彼がCBRでどんな走りをするのか楽しみです。

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