イタリアという国で政治を見ていると、まともに党や政府の
話していることを信じることができなくなってしまうのですが、
ベルルスコーニが具合を悪くしたのも本当なのか、何か人々の
目を向けたくない問題があるのではないかという気がしてしまいますね。

良くも悪くも影響力が大きく、実力者なわけで、メディアセッ
トやACミランといった場所やフォルツァイタリアといった
政党では彼の代役で指揮を取れる人というとどうなのかなと
いう気がします。同時に大きなお金を生むメディアの世界や
サッカーの人気チームで発展とか勝利を必要とされる世界で
仕事をしていくことのストレスは相当に大変なものだと
想像できますね。

みんな結局はベルルスコーニの早期復帰を望んでいる気がします。
まぁ、味方は当然ですが、敵としてもわかりやすい敵であり、
たたきやすい相手のほうが戦いやすいわけで、似たような
政策や考え方でキャラクターが薄い相手というのはたたきにくい
でしょうしね。

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